シルクロード日記:中国
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 天  候:雨のち晴れ  最高高度:--m
最高気温:--度 終点高度:--m
最低気温:--度 終点緯度:--.--.--
走行距離:--km 終点経度:--.--.--
走行時間:--時間--分 宿泊:A其尼瓦克賓館
終着地 :喀什 宿泊代 :80元
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2004年7月23日(金)
実はトイレの写真を集めています  クイックレバー交換前はこんな感じ
実はトイレの写真を集めています クイックレバー交換前はこんな感じ
今日は夜8時頃に着く飛行機で横井さんたちがやってくる。それまでゆっくり休もう。日記を書き終え、部屋にあるナンとカップラーメンを食べつくしてようやく外へ。といってもホテルの別の建物なのだが。そこの1Fのパソコンからデータを送信。中国からの送信はこれで最後になるだろう。そしてデパートまで散歩。中心部は工事で歩きにくかった。この町も天山南路の他の町と同じく変化しているのだろう。新しい道路もだいたい舗装できていたし、物流がよくなればさらに変わると思う。デパートではなぜかシャンプー・石けん類が異様に充実しているほかは大した品ぞろえではない、しかもソーセージの種類が少ない。あまり食べないのか?デパートを出る時にレシートにスタンプを押されることはよくあるが、ここではパンチ(穴を開けるやつ)だった。中国人はパンチ大好きだ。入場券にパンチを開けるなんて日本では見かけないが、こちらでは普通だ。

夜9時前に横井さんたちがホテルに到着した。日本から補給物資を持ってきてくれた大林さんとは初対面。50オを過ぎているとのことだがハーフパンツ姿で若々しく、やはり自転車に乗っている人の足をしていた。念願のクイックレバーをはじめ、タイヤ(シュワルベ、マラソン)も届いた。タイヤを多めに持ってきてくれたので、前後とも新品に替えることにする。他にも、リムテープ、スペアチューブなど気を使って色々と持参してくれた。本当に助かる。ありがとうございます!!

夕食は3人一緒にウイグルレストランヘ。横井さんは中国語とウイグル語が話せるので物事がスムーズに運び、妙に感心してしまった。大林さんは中国に何度も来ているようで、この国の内情というか裏話をたくさん聞かせてもらった。しかし何と言っても自転車の話ができるのがいい。いつも思うことだが、日本では会わない人となぜか外国で会うのだから面白い。

☆カシュガルのネットカフェ
其尼瓦克(チーニーワーク)賓館の近くに2軒ある。賓館を出て色満路を左に進む。進行方向に向かって左手、歩いて5分くらいのところに1軒ある。さらに100mくらい進むと、もう1軒。この2軒目の方に入った。1時間5元、USB端子なし。OSは起動画面にペンギンの絵が出てくるサーバーバージョン、アクスでも見かけたもの(日本にあるのか?)。日本語表示可能。キーボードがボロい。
また其尼瓦克賓館敷地内の「international」と書かれたきれいな建物の1Fでもネットができる。係りの女性は英語が通じた。こちらは30分8元と高いが、USB端子使用可能。OSはWinXPで、回線は速く、パソコンも新しくて快適。
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