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2004年6月19日(土) |
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このホテルは久々の朝食付きなので、朝から色々と食べれた。日本のホテルなどに比べればそんなに種類が多いわけではないけれど、それでもうれしい。さて、部屋に戻ると一つ気になることが。昨日うっかり大きな石をはねてしまい、後輪の空気が抜けたのを、とりあえず空気を入れて走ったのだ。部屋で調べてみるとやはりパンクしていたので修理。パンク6回目、後輪は5回目。昨日よくこれで走れたなあ。
ホテルの人にネットカフェの場所を教えてもらい外出。日本語は問題なく読めた。これまでの経験ではほとんどのネットカフェで日本語が読める。ただし今回はUSB端子がないためカードリーダーを接続できず。敦煌よりさらにパソコンがボロい。
いったんホテルに戻って休んでから今度は観光へ。哈密王陵までミニバスで行った。小じんまりしたところで、モスク、歴代王に関する展示、そして王墓を見学。案内してくれたウイグル族の女性はほとんど西洋人といった顔立ち。丁寧に説明してくれた。哈密王陵自体はじっくり見ても30分かからないが、哈密まで来たら訪ねてみるといいと思う。
帰りにまたしてもふどう酒を購入。ワインとは全然違う味。今日買ったのは「吐魯番紅葡萄酒」で1本(750ml)が7元。つまり約100円。安い。アルコール度数7%、原材料は葡萄汁、白砂糖、レモン酸、軟化水と表示してある。おいしいけどけっこう甘いので、好みが分かれるかもしれない。
※哈密のネットカフェ
時代広場の北東側にある。天山東路と中山路がT字で交わる所から時代広場を通り抜けて、広場北路に当たったら右折。100mほど歩くと右側に看板がある。あと、時代広場の市場あたりにも一軒あり、かなりボロ。
※哈密王陵
「旅行人」には「哈密王墓」とあるが現地での表示は「哈密王陵」だった。夏9:00〜20:00、冬10:00〜19:00、入場料20元。現在、10路バスは回城地区よりさらに奥まで走り、哈密王陵は終点の1つ手前。ミニバスは1元。 |
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