シルクロード日記:アゼルバイジャン
5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
       
Back
SUN MON TUE WED THU FRI SAT
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30    
             
 天  候:晴れ  最高高度:--m
最高気温:--度 終点高度:--m
最低気温:--度 終点緯度:--.--.--
走行距離:--km 終点経度:--.--.--
走行時間:--時間--分 宿泊:B ARAZ OTEL
終着地 :バクー 宿泊代 :20000Am
Next
2004年9月23日(木)
妹は甘えん坊  姉はしっかり者
妹は甘えん坊 姉はしっかり者
朝はお母さんが一番早起きで、子供がその後、男連中は最後に起きた。しかし、私は朝わりと早くから目が開いていた。お腹が落ち着かなかったのだ。ここの水はやはり汚いのだろうか。下痢に苦しみながら観光・移動するのはつらい。子供2人は学校へ行ったが一番上の子は顔に湿疹があり、家にいる。風疹か?と気になってしまう。朝食は自家製ジャムがとてもおいしい。

歩いてバスターミナルへ行くと、タクシーが何台か停まっていた。ガバラ遺跡のあるチョフル・ガバラ村までは、帰りのバスがないからタクシーで行くようイリガールにすすめられた。私が値段を交渉すると高くなるのでイリガールに交渉してもらい、40000マナトになったが、私は30000マナトで譲らず。この時にふとひらめいて、月曜日にもう一度ここに来ることにした。バクーに置いてきた荷物には旅行の写真もあるし、それをもって出なおしてこよう。とにかく体調を戻したいがここにいる限り回復は難しいだろう。今日はバクーへ帰ることにして聞いてみると、乗り合いタクシーがそろそろ出発するところだった。料金は15000マナト。どうもバス代は値上がりしていないようだ。9時過ぎに出発し、バクーまで4時間かかった。車酔いで女性が吐くのを見ていても他人事ではない。どんどんお腹がきつくなってくる。何とか無事に車移動を終えてたがそこはバスターミナルではなかった。もっと郊外でみんな降ろされたのだ。ここからミニバスを乗り継いで中心部へ行った。バクー市内の移動もだいぶ慣れてきた。

駅前で降りるとネットカフェへ入りトイレへ直行。ついでにネットもやる、といった感じだ。しばらくしてお腹が落ちついている隙にホテルまで歩いて帰った。やれやれ。

ホテルアラズでは1ベッド分だけ金を払い泊まった。すると夜になって隣のベッドに中国人が入ってきた。出張で来たというが本当かどうかはわからない。いくらベルトをしているとはいえポロシャツにジーンズは不自然だ。しかも彼は英語もロシア語も話せない。余った人民元の両替を頼んだら断られ銀行でできるよと言われた。本当かどうかはわからない。とても笑顔がさわやかな、謎の中国人。

☆シェキバスターミナル発、ガバラ行きのバス
0650, 1400

☆シェキバスターミナル発、バクー行きのバス
0630, 0700, 0730, 0800, 0830, 0900, 0930, 1000, 1030, 1120, 1210,
1300, 1350 1440, 1530, 1620, 1710, 1800, 1900, 2100, 2130, 2230, 2330
CLOSE