シルクロード日記:アゼルバイジャン
5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
       
Back
SUN MON TUE WED THU FRI SAT
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30    
             
 天  候:晴れ時々曇り  最高高度:--m
最高気温:--度 終点高度:--m
最低気温:--度 終点緯度:--.--.--
走行距離:--km 終点経度:--.--.--
走行時間:--時間--分 宿泊:A ARAZ OTEL
終着地 :バクー 宿泊代 :40000Am
Next
2004年9月18日(土)
バクー駅  栄光の背番号「3」
バクー駅 栄光の背番号「3」
夜ベッドに入った頃は暑かったが朝はかなり冷え込んだ。秋が始まろうとしている。このホテルに来てから気づいたがトルクメニスタンとの時差はないようだ。本来は1時間の時差があるはずなのでおそらくサマータイムなのだろう。日本との時差は4時間のままだ。今日の午前中は部屋にこもってファンライド誌の原稿をひたすら書いて終わった。原稿を書くというのはエネルギーのいる作業で、どっと疲れが出たが、これをeメールで送るのがまた大変だ。昨日満席だったネットカフェへ行ってみることにする。

街の中の自転車移動は避けた方がよさそうだ。車が多くて危ないし、中心部には自転車を停めるのに適当な場所が見当たらない。地元の人が自転車に乗っているのをほとんど見かけない。また、中央アジア諸国と違いヒッチハイクしている人がいない。地方では違うかもしれないが、少なくともバクーでは皆バスやタクシーで移動しているようだ。ちなみに地下鉄もあるがタシケント以上に警官の評判が悪いので乗らないことにした。

まずは昨日のチャイハナに行って腹ごしらえ。パンは半分から1個ヘ、フライパンもひとまわり大きくなってサービスアップ。値段は同じだった。そして鉄道駅方面へ歩いていき写真の現像をしてくれる店を見つけた。そこの若い店員は英語が話せた。写真1枚あたり1000マナト、36枚どりフィルム×3本だから108000マナトだ。思ったより高いが30分でできるし、新品フィルム(感度200)3本とアルバムをプレゼントするというのでここに頼んだ。好みの枚数をその場で指定可ということだったが、全部1枚ずつにしてもらった。現地で簡単に現像できるのはフィルムカメラのメリットといえる。でも次からはデジカメにするつもりだ。また出費がかさむな。待ち時間を使って昨日満席だったネットカフェへ行った。ここは日本語表示可能で、しかも原稿と日記を送信できた。しかし接続はやはり遅く、ファイルの添付に15分以上かかった。その間にニュースを読む。今日と明日、日本のプロ野球はストに入るようだ。ダイエーは首位、城島と井口、川崎は今年もよく打っているが松中はとび抜けた成績で三冠王まっしぐらだ。2回目のMVPをとったらまた記念Tシャツ出るかなあ。やっとファイルを送り終えてから写真の受け取りへ。4枚ボツだった。星空撮影は失敗だったようだ。やっぱりその場で確認できるデジカメかなあ。

ホテルで一休みしてから夕飯へ。近くのさびれたカフェに行った。料理が塩辛くてまずい、まずい。気持ち悪くなって残して帰った。そしてホテルヘ戻ってからなんと嘔吐してしまった。やれやれ。もう二度とあの店には行かん。

☆バクーのネットカフェ
バクー駅の南西にいくつか固まっている。どこも混んでいる。
その1−
狭い階段を上がった2階。1時間2000マナト。15分単位で計算してくれる。OSはWin98、USB端子使用可能、ドライブはFDのみでCD-ROMドライブなし。日本語表示不可。接続は遅い。
その2−
建物の1階。1時間2000マナト。15分単位で計算してくれる。OSはWinXP、USB端子使用可能。日本語表示可能。ここからデータを送信した。接続は遅い。
CLOSE