シルクロード日記:トルコ
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 天  候:晴れ  最高高度:--m
最高気温:--度 終点高度:--m
最低気温:--度 終点緯度:--.--.--
走行距離:--km 終点経度:--.--.--
走行時間:--時間--分 宿泊:B Tree of life
終着地 :イスタンブール 宿泊代 :5$
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2004年11月4日(木)
スィルケジのショップ  安物のペダルに交換
スィルケジのショップ 安物のペダルに交換
YeniOtelが不満なわけではないがギリシャ・ローマの情報を手に入れるのとトルクメ地図を持って帰ってくれる人をみつけるために日本人宿の「ツリーオブライフ」へ移ることにした。昨日下見した段階で地図は明日帰国するトシさんに頼むことができたし、ガイドブックも一通り揃っているのでここに何日かいれば用件は全て済んでしまいそうだ。山口くんと一緒にピカピカの新トラムを横目に見ながら古い宿から新しい宿に歩いて移動した。宿は幸い2つベッドが空いたのですぐに移ることができた。

ここまでビンディングペダルは何のトラブルもないのだが次の旅に備えてデカぺダルも試してみたいので、トシさんにビンディングペダルとシューズを持って帰ってもらうことにした。しかし大きな問題が・・・。いくらがんばってもペダルが外れないのだ。ネジを回す向きはクラフトハウスの田口さんが寄せ書きに書いてくれているので間違いはない。ずっと触っていないので固くなってしまったようだ。新しいペダルを買ってその店でペダルを交換してもらうしかない。スィルケジに自転車屋が数件あると聞いて早速探してみたところ、自転車屋とバイク屋が固まっている路地があった。そのうちの1軒でプラスチック製のデカペダルを2.5ミリオンで買い店員と二人がかりでビンディングペダルを外した。プラスチック製だから突起がすぐに丸くなって食い付きが悪くなってしまうかもしれないが、物は試しだ。とりあえず使ってみよう。

もう一つ済ませたい用事は新聞記事を見つけること。トプカプ宮殿の前で記事を読んだ人に声を掛けられたし、Duzceで受けた取材が記事になったのは間違いない。手がかりはジャーナリストがくれた連絡先のメモしかない。宿の1階はカーペット屋でそこの主人はトルコ人だが日本語ができるのでメモを見せたところ彼らはAnadolu Ajansiという通信社の人間で新聞社に記事を売ったとのこと。ジャーナリストに連絡をとれば記事は何とか入手できるだろう。ちなみにトルコの人は新聞を購読せずスタンドで買うので古新聞の入手は日本より難しい。

☆イスタンブールの自転車ショップ
スィルケジ駅の西側のブロック、少し奥まったところにバイク屋と一緒に固まっている。4軒ほどまわったそのうちの1軒の、SHIMANOの看板を掲げているショップでペダルを購入・交換した。小さな店だがビンディングシューズなども置いている。変速機はデオーレが見当たらなかった。店の雰囲気は良くて自転車を好きな気持ちが伝わってきた。大きなショップはみつからなかった。
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