台湾自転車旅行 台北番外編




中正空港 → 淡水 → 金山 → 基隆、平渓線
2000年6月

 途中でメカトラブルを抱え、やる気をなくした私は台北入りしました。長濱で友達になった人たちと会う約束をしており楽しみでしたが、もう一つ嬉しいことが待っていました。台湾大学近くのジーンズショップで店長のBuckと意気投合し、すっかり仲良くなったのです。閉店間際に店に行き、夜は店員たちと飲んだりドライブしたり。「魚が食べたい」と言ったら車で基隆まで連れて行ってくれました。台北で自転車を修理してもう少し走ろうと思っていた私は、都会の誘惑に負け(自分に負け)台北に「沈没」したのです。
 なお、彼らとは2002年に台北で再会しました。



 

 

   

☆自転車の装備とコメント

<バッグ>
フロントバッグ、パニアバッグ(リアキャリア)
[ともにOstrich製、今でも愛用]

<キャリア>
リアキャリアのみ
[クラフトハウスで取り付けの為の加工をしてくれる]

<タイヤ>
IRCブリロ 26x1.75 770g
[オン・オフ兼用タイヤでセンターリッジが入っている。ケブラー繊維ではなくゴムなのでパンクに強い。でも重すぎ! 道が良いのでスリックでもいいくらい]

<ペダル>
トゥークリップ方式、シューズは普通のスニーカー
[今なら絶対にビンディングを選ぶ]

<鈴行袋>
Ostrich製(1kgもある重いもの)
[国内なら軽量の袋で十分だけど海外ならこの袋がいいかなぁ。でも重いし・・・悩ましい]

<その他>
エクステンションバー
[これは必須。ドロップハンドルにするという手もあるけど]

 
   
   
中正紀念堂。広大な中正公園の中にあります。台北のシンボルらしい。     同じく中正公園内にある国家戯劇院。世界に誇る文化の殿堂らしい。
   
Buckの店「礦工傳奇」     この店内はBuckの兄が設計しました。
   
右がBuck。本名は黄憲達。なぜか台湾の若者は自分に英語名を付けたがります。    

一番右側がBuckの兄、この店の設計者です。天才かも。

 

基隆の港で。このアーケードには魚屋と食堂が入っていて、買った魚をすぐに調理してもらえます。

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