川俣檜枝岐林道サイクリング |
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2001年5月に川俣檜枝岐林道を走りたいと思い、栃木県側から挑みましたが、残雪のために峠まで到達できず。今回は5年ぶりに福島県側からの挑戦です。前回は土砂崩れや落石、倒木が多くなかなか危険でしたが、今回は困難を乗り越えて峠越えに成功しました。後半は雨に降られ、ずぶ濡れ、泥だらけとなりましたが、そんなこと気にならないくらい圧倒的な達成感が得られました。やった!! |
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<アクセス> <コース> <所要時間> <食事・補給> |
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第1日 走行距離 66.9km 会津田島駅〜キャンプ場 第2日 走行距離 68.3km キャンプ場〜帝釈峠〜龍王峡駅
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会津田島駅。ここまでが遠かった。同じ福島県内でもこのあたりは交通が不便。晴天でしかも追い風、快調に走り出す。 | 中山トンネル。旧道の中山峠は標高が高そうなのでパス。装備をすべてリュックに詰めたので、ここまでの上りですらきつい。 | ゆるやかに下り続けて沼田街道に合流。ここからは檜枝岐川沿いを上っていく。道が単調で道幅が狭いのでけっこうつらい。 | ||||||||||||||||||||||||||
ふと見上げると山には雪が・・・。帝釈峠は大丈夫だろうかと不安になる。 |
檜枝岐温泉を過ぎて登山口の標識が。ここで沼田街道とはお別れして林道へ入る。 |
舟岐川オートキャンプ場。大人1000円。TEL0241-75-2412、位置はN36.59.53、E139.23.26あたり。 |
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愛用のゴアライトテント。夕方になり天気が崩れてきた。 | キャンプ場は水場とトイレがあるだけのシンプルな作り。自販機もない。 | キャンプ場の脇を舟岐川が流れる。釣り人がいた。 | ||||||||||||||||||||||||||
キャンプ場を出てすぐに舗装路は終わる。ダートだが初めのうちはあまり荒れていない。 | 緑の中を走るのは気持ちよいが天気が崩れつつあるのが心配。 |
カーブの斜面に雪が残っている。この先の道が雪で閉ざされていないか不安になりつつ進む。 |
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出た!!道が完全に雪で覆われている。降りてきた登山客によればあと数カ所こういうところがあるが進めるらしい。 | 雪の上は危ないので自転車を押して進む。ガードレールなどなく、道から落ちたら大けがしてしまいそう。 | 霧が立ちこめてきた。視界不良で怖いのだが、人里離れたところ雰囲気にワクワクしてしまう。 | ||||||||||||||||||||||||||
5mはありそうな大木が道の真ん中に転がっている。大きな岩もたくさん転がってたが、落石が怖くて撮影せず速やかに通過。 | ふと上を見ると大木の根っこが・・・。ああ恐ろしい。 |
ここが帝釈峠。登山口になっていてバスが泊まれるほどの駐車場もある。しかし今日は誰もいない。早々に退散。 |
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下り(栃木県側)は道が悪い。ここは土砂崩れで完全に道が埋まり、わだち(写真真ん中)を伝って山菜採りの人が歩いていた。 | 川俣湖。ダムを作って水を入れたのでこのような幻想的な風景が生まれた。 |
川俣大橋が見えてきた。5年前には反対側からこの橋を渡った。なつかしい。 |
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林道を走破し、振り返って1枚撮影。栃木県側から林道に入る場合の入り口がここ。 | 雨でずぶ濡れ、泥まみれ。空腹なのに汚すぎて店に入れず。コンビニはなし。 |
雨の中、泣きそうになりながらやっと龍王峡駅に到着。 |
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※GPSデータの加工には「カシミール3D」を使用しました。 |
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