バルト三国自転車旅行 後編
   


リガ → タリン → ヘルシンキ
2002年9月

 パネベジスからリガまではできるだけハイウェイを使わずに、裏道を選びました。なぜって? ハイウェイは退屈過ぎ。でも裏道は店がないのでかなり不安になったけど。その後、ビリニュスに長居したのがたたって、リガでからバスを使うはめに。国内交通が不便でバスの本数が少なく、泣かされました。ラトビアで時計が一時間ずれていて(時差?)バスを逃し、翌日まで待ちぼうけ・・・、辛かったなあ。タリンには泊まらずに半日観光して、フェリーでヘルシンキへ向かい、現地で1泊。
 しかし!!!ヘルシンキの駅前で荷物を盗られてしまった〜。その為に今回は写真が少ないのです。日記も紛失。もう二度とヘルシンキには行かんぞ〜
  俺の日記とフィルムを返せ!!!



 

 

 
 

<地図>
現地で購入した75万分の1サイズを使用。探せばもっと細かいのがあるでしょう、地形はほとんど平坦なので神経質にならないでもいいですが。

<言葉>
リトアニア語、ラトビア語、エストニア語。外国語で話すなら、一般の人は英語よりもロシア語。若い人は英語ができることもある。

<女性>
ヨーロッパではラトビアは美人の産地と称されているようだが、これは本当。顔だけじゃなくスタイルもいい。背が高くて、嘘みたいに脚が長い。

<宿>
いわゆるバックパッカーがたむろするような安宿は少ない。でも、これからどんどん増えるでしょう。

<町並み>
素晴らしいの一言。中世の町並みがソ連時代からずっと維持されていて、ソ連崩壊とともに公開されたといった感じ。「ヨーロッパよりヨーロッパらしい」

<ヨーロッパなの?>
ヨーロッパであり、旧ソ連でもある。その位置づけが微妙であり、また魅力となっている。北に行くほど北欧の影響が強い。

 
           
 
ホテルの部屋から観たリガの夜景。ここは駅前の広場で、町の中心です。   今度はホテルの室内。真ん中下方に写っているのはヘルシンキで盗られたバッグ。遺影というべきか。
 
リガ二つ目のホテルはラトビア大学YH。部屋からは町の様子がばっちり見えます。   もう1枚。この日は雨で人通りは少なかったです。
 
YH室内。ツインを一人で使いました。清潔だけど味気ない・・・。   リガ市内は古い街並が多いです。あいにくの雨でいまいちですが・・・。
 
でも、雨っていうのも独特の味がありますよね。   いっきに飛んでエストニアの首都タリンです。ここの街並も趣があります。

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