中欧自転車旅行 後編
     


ザグレブ → リュブリャナ → ヴェネチア → ミラノ
2001年4月

 そろそろ残り時間が少なくなってきました。オフシーズンのバラトン湖に落胆した私たちは、湖ぞいを走る鉄道に乗り込んで、クロアチアの首都リュブリャナを目指します。バラトンの後のことは何も考えていなくて、全て当日の思いつきです。その後は鉄道の旅になってしまいました。ザグレブ(クロアチア)、リュブリャナ(スロヴェニア)どちらも趣きのある街並でした。旧ユーゴ、いいですね。平和になったらボスニアとかも行ってみたいです。

 

 

     
     

☆所持品のリスト

<貴重品> パスポート(コピーも)、現金(US$と円)、T/C(US$と円)、航空券、海外旅行保険証、クレジットカード(VISAとAMEX)、国際青年証、ユースホステルカード、日本の免許証、予備の写真
<生活雑貨> 石けん、石けんケース、タオル(小中大)、歯ブラシ、歯磨き粉、ヒゲそり、シェービングクリーム、トイレットペーパー、洗剤、ロープ、洗濯バサミ、コンタクトレンズ(ワンデーアキュビュー)、めがね、爪切り、シャンプー、リンス、ボールペン、懐中電灯、コップ、デイパック、万能ナイフ
<ウェア> サングラス、ウィンドブレーカー、サイクルグローブ、ヘルメット、フリース(現地購入)
<医薬品> 頭痛薬、正露丸、バンドエイド
<パーツ類> 工具、チューブ
<記録> ガイドブック(地球の歩き方:中欧)、オートフォーカスカメラ(落下して壊れ現地で買い換え)、フィルム、ノート

         
 
   
 
クロアチアの首都ザグレブ。なかなかきれいな街並です。宿の親父は感じ悪かったけど。 ザグレブ。川端夫妻の『ちゃりんこ西方見聞録』にも写真があって当時の街並と比べると面白い。
         
   
ボヒニ湖の白い教会。昭和天皇も訪問されました。天気が良ければ最高だったのに。     電車に無理矢理、自転車を積み込んだせいでスロヴェニアの警官と一触即発になった。
   
ヴェネチアにて。今回の旅には珍しい、最高の天気でした。     ヴェネチアに寄るか迷ったけど結局、途中下車してよかった。見応えのある街でした。
         
   
でも観光客が多すぎてかなり驚き。この写真も人込みの中からシャッターを切りました。     おとぎ話の風景みたい。観光客がいなければ。
         
   
ヨーロッパでは自転車用車両があり、専用切符を買ってこのように吊るします。うらやましい!     旅を終えた2台。どちらもGIANT ATX860ですが、年式が違います。ミラノから飛行機で帰国。

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